12月21日の私
今日は冬至で、下弦の月。
冬至は、春分までの準備期間。
この3ヶ月間は、春の出発に備えて、変化が必要な自分の部分の転換期なんだと思う。
そして、下弦の月は、次の射手座の新月に向けて手放したいものを手放しやすいとき、断捨離とか人間関係の整理とか、いいのかもしれない。
こういうときは、嫌な自分のクセを手放すには最適なんだけど、ストレスも多いんだよね。
自分のストレスの原因となっているモノでも、長年、自分が慣れ親しんだモノだから、手放すにはそれなりのストレスがかかるんだと思う。
だから、迷いやすい時期でもあるんだよね。
今はまだ、手放すことを難しいと感じているし、優柔不断で悩みやすい私にとっては、下弦の月っていつもなんだか憂鬱に思えるんだよね。
でも、私って、下弦の月に生まれてるから、本当は、こんな月のカタチの日に私が生まれたんだなぁって月を愛でられたらいいなって思うんだけどね。
まあ、毎年、冬至の頃の下弦の月を見ると勝手に憂鬱になって行くわけだけど、こんな私を手放したいな。
今すぐとかじゃ無くて、タマネギの皮をむくみたいにゆっくりと、何度も何度も繰り返すつもりで考えてみたい。
さてさて、私は今朝も、爽やかに目覚め、今日生きられることに感謝している。
いつものように朝食を作り、子どもを学校へ送り出し、掃除に洗濯を終わらせ、Sさんの仕事を1時間で終わらせて、自分の仕事に取りかかる。
この一連のことをいつものように行えることに感謝している。
この「いつも」っていう簡単なようで、忘れがちな日常に感謝している。
普通、とか、いつも、とかそんな風に過ごせることが嬉しい。
プレッシャーになるので、仕事のことであまり決めすぎないようにして、できるだけ、順調に仕事がはかどれば、そのことを喜ぼう。
今は、健康を取り戻すこと。
ゆっくり休んで、健康を取り戻して、「いつも」のことができるようになったら、そのことに感謝して、焦らず、出来る範囲を繰り返す。
今は、それ以上のことを考えないようにしよう。
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