シンガー&ボイス・アーティストのおおたか静流さん。
Eテレのにほんごであそぼでは“七色の声”を披露していますよね。
遊び心たっぷりで、私もこの番組をきっかけにおおたか静流さんを知りました。
しかも、国内外を問わず精力的に活動をおこなっているようです。
どんな人なのかなぁと気になったので、調べて見ました。
おおたか静流の現在や年齢は?
今年で14年面になる番組「にほんごであそぼ」の「でんでらりゅうば」とか「びっとんへべへべ」とかの不思議ワードで子供の心をがっちりつかんでたなぁ。
言葉って意味があるとか無いとか関係ないんだろうなってことをなんとなく、この人が現れることで知ったような気がします。
そんなおおたかさんは、今も、精力的にワークショップ「声のお絵かき教室」で声と音のハーモニーを伝えているみたいですね。
内容は、自由で、ルールなんかなくて、ただ思うがままに声を出して表現して即興演奏するっていう声のお絵かきというイメージなんだそうです。
私たちが生きている世界ではルールが当たり前で、自由に声を出していいよ、なんて言われても、いざ自由にやろうとすると正直、なんて声を出せば良いのかなって思っちゃいそうです。
それだけ、普段の私たちって、ルールに沿った生き方に馴らされちゃってるのかもしれないな。
自由でいたい、なんて思いながら、自由になったら何をすれば良いのか分からなくなってしまうんだよね、今の私たちって。
少しでも、ありのままの自分でいるための助けに、とおおたかさんは活動しているようです。
それを、おおたかさんは「声のバリアフリー」と呼んで、楽譜から離れて自由に子どもも大人も、みんな自由に、もともとみんな自由なんだよ、という気持ちでいるそうです。
ちなみに、小柄な体から出される美しい声を保つ秘訣は、そのままでいること、ストレスをためないことなのだとか。
そして、そんなおおたかさんって、いくつなの?と思ったら、63歳なんだって。
生年月日が、1953年4月11日なんだそうって、60代?
この斬新なスタイルで63歳って、信じられない。
思考が柔軟だと若く見えるんだなぁ。
子供でもルールに縛られすぎて生きてる子達って老けて見えるけど、大人でも自由な感覚を忘れずに生きてる人は若く見えるんだなぁ。
これって、気持ちの若さが見た目に出るっていう良い例だよね。
私も出来れば、こういう感覚で生きていきたいな。
おおたか静流の生い立ち
ちなみに、おおたかさんは子供の時は大人しすぎて周囲の人が声を聞いたことがないほど静かだったそう。
近所にソプラノ歌手がいて、7歳でその人から歌の勉強をしたようです。
そして、アラブ音楽を聴いたときに、その音楽を聴いて号泣したんだそうですよ。
それから、民族音楽ってスゴイと思ったんだとか。
そこで、日本の民族音楽と言えば民謡だと知り、そのときに母親が民謡の先生をやっていたので、これが自分のルーツだと気がついたっていう、意外な事実に気がついたんだって。
そして、CMソングだった「花」や映画「シコふんじゃった。」の「悲しくてやりきれない」というちょっと切なくなる曲で多くの人に認知されていきます。
その後、モロッコやパレスチナで民族音楽のエッセンスを取り入れながら日本語で歌うような活動をしているようですね。
独身か結婚して子供がいるのか調べてみた
プライベートについて調べて見たけど、案の定、分からなかったな。
こういうアーティストって、あまりプライベートを語らなかったりするから仕方ないかも。
でも、気になるおおたかさんの人となりっていうか、どうしたらこんな素敵な人になるんだろうか、とつい知りたくなっちゃうっていう人の心理。
ただ、海外での活動や音楽を広める活動を精力的にやっていられる、という理由から考えてみても独身なのかなぁ、というイメージがある。
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